久本雅美、代役務めた水谷八重子さん追悼「私のところに代役が来たのは『頑張れ』というエール」

ワハハ本舗「最後のショービジネス」の取材会に出席した劇団員たち。前列左から喰始氏、久本雅美、柴田理恵、梅垣義明、正源敬三

女優久本雅美(68)が3日、都内で行われたワハハ本舗特別公演「最後のショービジネス」(11月11~15日に東京・シアターサンモール、27年2月5~7日、東京・シアター1010ほか)に出席した。

8月28日に87歳で亡くなった女優水谷八重子さんについて「松竹新喜劇でご一緒させてもらっていました。昨年も石井ふく子先生のお誕生会でいっしょになって『また一緒にやろうね』と話していたんですが。今年になって体調を崩されていたので、本当に心配でした」と振り返った。

今年5月に東京・新橋演舞場で上演された新派・松竹新喜劇合同喜劇公演「明日の幸福」では、水谷さんの代役を務めた。「本読みの前日に『代役で』と連絡がありました。本当に気さくで、温かくて、優しかった。ジャズが好きで、楽屋で寝っ転がって聴いていました。すてきな女優さんでもあるけど、すてきな女性でもあった。色気ムンムンだけどチャーミング。私のところに代役が来たのは『頑張れ』というエールだと思って、心から感謝しながらやりました。本当にびっくりしました」と話した。