松村北斗&今田美桜、原作東野圭吾さんの感想に感激「最大の安心で賛辞」映画「白鳥とコウモリ」

映画「白鳥とコウモリ」公開前夜祭舞台あいさつに臨む松村北斗。左は今田美桜(撮影・小沢裕)

SixTONESの松村北斗(31)が3日、都内で映画「白鳥とコウモリ」(岸善幸監督、4日公開)公開前夜祭に登壇した。

女優の今田美桜(29)と主演を務める同作は7月27日に死去が公表された東野圭吾さんの同名小説が原作。解決したはずの殺人事件に違和感を抱いた容疑者の息子(松村)と被害者の娘(今田)が、タブーな関係性でありながらも手を取り合い、事件の“真相”を追う物語。

松村はオレンジ色のメッシュが映える黒髪に、ブラックのセットアップで登壇。初日を翌日に控え「物事には白と黒ががあるけどそれに伴う感情はグレーかもしれないっていうのを感じていて、そういうのって見てくれた人にとって救いだったりになったり、日本中が救われていくかも知れないなって期待があるので、たくさんの方に見てもらうチャンスがあるのがうれしいです」と率直な心境を明かした。

出版社を介して、生前試写を見たから東野圭吾さんからのコメントも発表された。司会者から「『ラストシーンがとても素晴らしかった』とおっしゃっていた」と紹介されると、松村と今田は目を見張って聞き入った。松村は「この作品を見てくれていたことをうれしく思いますし、ラストシーンに向けて積み重ねている感覚はあったので、ラストシーンが良かったというのは最大の安心だし、原作者の方にとって良い映画だったって言うことが最大の安心で賛辞だなと。感謝と御礼を伝えたいなという思いです」と力を込めた。 

今田は「見ていただいたことにすごくうれしく思いますし、最後のシーンって言うのは、美令にとってはすごく複雑な感情になる場面でもあり希望になるシーンでもあり、というところだったので私自身も大切に撮影していました」と回想。時折言葉を詰まらせながらも「感謝申し上げます」と東野さんの言葉を受け止めた。