乙武洋匡氏が疑問「『障害者=弱者』じゃないとダメなのかな」

乙武洋匡氏(2024年4月撮影)

作家乙武洋匡氏が4日夕、Xを更新。「強者」と言われることへの思いなどをつづった。

乙武氏は「『乙武さんは強者だから障害者ではない』そう言われるたび、不思議に思うんですよね」と書き出した。そして「『障害者=弱者』じゃないとダメなのかな、と」と疑問を投げかけた。

続けて「そもそも、自分でトイレすら行けない、自分でシャワーすら浴びることのできない人間が本当に強者なのかは、自分でもよくわからないですけど」とも記し、"強さ"の定義そのものに一石を投じた。

この投稿には「乙武さんは障害者ではないとかパワーワード過ぎる。強き人ではあると思うから尊敬です」などとさまざまな声が寄せられている。

乙武氏は、9月1日にも情報番組の中で出た"不適切発言"騒動を受け、「不適切って誰が決めたんでしょうね」と持論を展開するなど、言葉や障害者像を巡るテーマについてたびたび発信を続けている。