東京都港区の麻布十番商店街が5日、8月22、23日に開催した「麻布十番納涼まつり」で発生した食中毒騒動を謝罪した。
日刊スポーツの取材に対し、「当商店街加盟店舗『割烹こめを』が提供した『冷やし蟹ラーメン』を原因とした、サルモネラ属菌による食中毒が発生いたしました。発症されたお客様には、下痢、腹痛、発熱等大変つらい思いをさせてしまい、またご家族の皆様にも多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、主催者として、心より深くお詫び申し上げます。本来ならば、このお祭りで楽しい時間を過ごしていただき、良い思い出を残していただくはずが、このような事となり、私どもも残念でなりません」と謝罪した。
今後については「出店店舗への衛生点検と調理マニュアルの再徹底を行い、再発防止に努めて参ります」とした。商店街の公式サイトなどに、振興組合理事長名義の声明を発表している。
「割烹 こめを」は格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に出場した“闘う料理人”こと、こめお(31)が運営している店舗。港区の調査によると、食中毒の原因食品は「令和8年8月22日及び8月23日に調理し、イベント会場で販売した冷やし蟹ラーメン」、原因物質については「サルモネラ属菌」とした。不利益処分等の内容については、こめおの実店舗「割烹こめを」が9月3日から7日間の営業停止命令が下ったとした。公表時の患者数については78名と発表。