「玉川さんの辛辣コメントはないの?」中道改革連合解体めぐるモーニングショー報道にSNS疑問

テレビ朝日(2023年10月撮影)

10日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)は、エンディング直前のニュースコーナーで、中道改革連合の小川淳也代表が9日の会見で、中道を解体し「新たな形態」に移行することを正式に表明したことを短く報じた。

一方、今回の中道の解体をめぐっては、小川氏が政党交付金の受け皿として中道を一時残し、清算作業に当たる方針を示したことで、解体する政党が、税金が原資である政党交付金を受けるべきなのか、国庫に返納すべきではないのかと、SNSで議論になっている。 小川氏は会見で、今年受け取る予定の23億円の政党交付金のうち、今後残りの11億6000万円を受け取る意向を示した。政党交付金に関する質問には、「私どもの立場から言うと、あらゆる民間事業者に多額の大量の委託を行っており、その支払い債務を負っている状況。借り入れという形でもなく、信用をもって支払いを猶予いただき、分割の支払いに応じていただいている」とした上で、「従って、政党交付金を受け取る、受け取らないというより、支払いを完済するまでは解党はできないのが偽らざる実情だ」「総選挙の支払い、ざっといえば10億あまりを踏み倒していいのかというような質問なら、答えはノーだ」とも主張。今年受け取る政党交付金の「9割がた、20億あまりは総選挙の支払いに消えます」と述べ、理解を求めた。

一方、「モーニングショー」が中道に関してのニュースを伝えた際には、政党交付金に関する内容は報じられなかったため、番組終了後、SNSにはユーザーから疑問のコメントが相次いで寄せられた。

「今まで裏金だの何だのと政治と金の問題を追求し続けてきたのに、中道には言わないのか」「中道の分裂には軽く触れるのみ。原資が税金である政党交付金を受け取る事や、それの使い道については報じもしない」「あまり触れたくないのを番組最後に持ってきてエンディングかよ」「中道改革連合の件、最後に30秒くらい触れただけで、政党交付金を受け取る件には一言も触れてないじゃないか」「中道のニュース 無視したいのが露骨すぎるだろ 玉川さん、何か一言ないわけ?」「玉川さんの辛辣な見解コメントはないの? 国民の血税からなる政党助成金を借金の返済に充てるって、言ってるのだよ。こんな事を自民や維新がしたら大バッシングするよね」など、さまざまな指摘が寄せられた。