King&Prince髙橋海人(27)が10日、都内で自身初の個展「不思議なセロル展 created by 髙橋海人」(11日から、渋谷PARCOなど全国6会場)のプレス向け内覧会に出席した。
出演映画では浮世絵に挑み、アイドル活動ではグループのCDジャケットのイラストを担当するなど、非凡な芸術センスを持つ。今個展では自身が生み出したキャラクター「セロル」が主役。アイドル活動と並行しながら半年以上かけて準備に取り組んだ。タッグを組んだクリエーターチームのアトリエがある山梨・韮崎市を7回訪れ、ジオラマのテクニックを学んだほか、自然と触れ合いながら展示の世界観を創造。粘土で約40体以上の「セロル」の立体造形を制作し、会場では家や森の中といったシチュエーションに沿って色や表情が異なる「セロル」があちこちに潜む。
細部までこだわっているだけに、この日も深夜まで会場で追い込みの作業していたという。「気を抜いたら目がバキバキになりそう」と大きな目をあえて細めて笑った。個展の開催は長年の夢。なおかつ、アートなどの文化発信をリードしてきた渋谷PARCOから開幕する。「カルチャーをたくさん作ってきて、世の中に発信してきた中心地。そこの歴史の1ページに乗っかれたことをすごく光栄に思います」と胸を張った。【望月千草】