数々のホラー作品で知られる女優佐伯日菜子(49)が13日、東京ドームシティで開催の「東京ホラー特区!!2026」に、90年代後半から2000年代前半のJホラー全盛期を支えた時の思い出を語った。
佐伯は、代表作のドラマ「エコエコアザラク」のTシャツを着て登壇した。「ホラーの女王」と紹介されると、「女王っていう器じゃないんですけどね」と苦笑いした。
映画「らせん」で演じた貞子の思い出を聞かれ、「貞子(選び)に難航していたみたいで、やってくれる? って。やります! って言いました。20歳でイケイケだったので、何でもやったらぁ! という気持ちでした」と振り返った。
「うずまき」「蛇女」など数多くのホラー作品に出演し、今年夏にはフジテレビ系「世にも奇妙な物語」に初出演し、評判を呼んだ。佐伯は「孤独な子供時代を送って、テレビが友達みたいな存在だった。『世奇妙』はずっと見ていた。恩返しとしていつか出たいと思っていた」と感慨を語った。
トーク後の囲み取材では、ホラーのオファーが絶えなかった時を振り返り「若いころは、映画やドラマ、ゲーム、舞台と何でもホラーがはやってて、とにかくホラーのオファーが多かったです。ちょっと落ち込みましたね。顔が怖いからかなあって」と話し「コメディーをやりたいです!」と呼びかけていた。
実はホラーを見ることは苦手だとし「漫画は好きなんですけど、実写の映画とかは怖くて…。演じるのは好きです」と意外な一面を明かした。
トークイベントで聞き手を務めたなべやかんは「ホラー特区に神的存在が降臨したことがすばらしい!」と大喜びだった。