俳優佐々木蔵之介(58)が13日、自身のXを更新し、「ルーマニア大統領府より文化功労勲章を授かりました」と報告した。
佐々木は、日本とルーマニアの国旗の前に立ち、勲章、賞状を持って笑顔を見せる写真をアップ。「この度、ルーマニア大統領府より文化功労勲章(Ordinul „Meritul Cultural” în grad de Comandor, Categoria D – „Arta spectacolului”)を授かりました。この賞はルーマニア・日本の仲間達と共に築いた証しです。」と書き込んだ。
佐々木は2017年に初めてルーマニアを訪れており、シビウ国際演劇祭で、シルヴィウ・プルカレーテ氏の作品に出合い、いたく感銘を受けた。これについて「雷に打たれたような衝撃を受けました」ともつづっている。
佐々木はさらに、「そこから、プルカレーテ氏、バシル・シレー氏、ドラゴッシュ・ブハジャール氏に来日いただき2作品を日本で上演。昨年は、コンスタンティン・キリアック氏とラドゥスタンカ劇場、東京芸術劇場の仲間たちと共に、作マリン・ソレスク『ヨナ』を実現しました。」と続けた。
昨年6月、シビウ国際演劇祭で「佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jonah』」を上演し、同10月には日本で“凱旋上演”も行っていた。
「シビウにて1ケ月におよぶ稽古 ヨーロッパ4カ国6都市、日本6都市で上演。言語も文化も超えて、客席と舞台が共に呼吸する奇跡を体験しました。」と述懐。「ヨナが最後に言うセリフがあります。『用意はいいか、ヨナ!なんとかして、光へと向かう道を探すんだ』旅路は、まだまだ続きます」と、思い入れのあるセリフをしたため、「ありがとうございました。Mulțumesc」と締めた。