俳優織田裕二(58)が13日、大阪市のグランフロント大阪・うめきた広場で、主演映画「踊る大捜査線 N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督、18日公開)の公開直前イベントに、共演の趣里(35)、白洲迅(33)らと出席した。梅田のど真ん中に約5000人が集まった。
大阪のファンを前に、織田は「もうかりまっか~」とあいさつ。会場から大歓声が上がると、「おおきに!」と上機嫌で応じた。趣里も「はーい、みんなに会えるのをめっちゃ楽しみにしてたで~」と関西弁で呼びかけ、白洲は「みんな、会いたかったで~。『踊る』の世界、楽しみにしててな~」と続いた。イントネーションが気になったのか途中で言葉に詰まり、「かんだ、かんだ。大阪の皆さんはイントネーションに厳しそうなイメージがあって、心が負けました」と苦笑した。
本作は97年にフジテレビ系連続ドラマとして始まった「踊る大捜査線」シリーズの最新作。世界有数の巨大都市(メトロポリス)・東京を舞台に、警視庁捜査一課に着任した織田演じる青島俊作に難事件が次々と押し寄せる。
シリーズで正義感あふれる青島を演じてきた織田にとって、12年公開の劇場版以来、14年ぶりの新作となる。
大阪の印象を聞かれた織田は「大阪は大好きです。なんなら、食べるものは全部こっちにしたい。何でもうまい」ときっぱり。「大阪らしいものじゃなくても、例えばすし屋さんに行ったら、すしもうまいし。うどんはもちろんだけど」と食への愛を熱弁した。
14年ぶりに青島を演じるにあたっては「青島は割と自分に近いので、すぐに戻れました」と説明。「『踊る-』は、なんで14年間もなかったんだろうというぐらい。今から取り返したい」とシリーズ再始動への思いを明かした。
最後は織田が「スタンド、アリーナ、ヒーズ、バック!」と会場をあおり、「青島が帰ってきました! ヒーズ!」と絶叫。約5000人のファンが「バック!」と応じ、梅田の中心を「踊る-」一色に染めた。