俳優の武田鉄矢(77)が、14日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。主演ドラマ「3年B組金八先生」でカットされたシーンについて語った。
この日は「3年B組金八先生同窓会SP」と題して放送。武田ふんする主人公坂本金八の娘役を演じた星野真里が出演し、武田は息子の幸作を演じた佐野泰臣らとサプライズ登場した。
同作の最終回では、卒業する生徒たち一人一人に金八がメッセージを送ることが恒例になっており、佐野が「台本はほとんど真っ白になってて。『あとは先生におまかせします』っていうひと言だけ」と舞台裏を明かすと、武田は「30人の教え子に向かって、2分以内で思い出を語りかけて卒業証書を渡し直すという。本番1発なんです」と緊張感を明かした。
くりぃむしちゅーの有田哲平が「代表的な生徒はいろいろ事件があるから思い出もいっぱいあるでしょうけど、薄いなみたいな人もいません?」と率直に尋ねると、武田は「そうなんですよ!」とぶっちゃけ。スタジオを笑わせつつ「そいつが普段やってる行動をしっかり記録して持っておかないと」と最終回のために生徒たちをくまなく見ていると語った。
有田が「そのシーンは1回もNGないんですか?」と質問すると、武田は「ない」としつつ「しゃべった後ではさみ(カット)が入った部分があって。直の回。上戸彩」と告白。上戸が性同一性障害を抱えた鶴本直を演じた第6シリーズのことで「あの時金八先生はずっと直を守り続けるんですよね。一番最後のお別れの時に、金八が直に向かってはっきり言うんです。『私はあなたが好きでした』と」と最終回の収録を振り返った。
武田は「変な意味じゃないですよ?教え子として、あなたがどんな悩みを抱えていようと私はあなたが好きだったんですって」と説明したが、「バサッとはさみが入りましたね」と一部分がカットされたという。その理由については「演出家が最後言いましたね。『先生はみんなが好きです』って。そんなふうにして作ってたなあ」と懐かしんでいた。