ロックバンドKing Gnuのボーカル井口理(32)と女優の深川麻衣(35)、伊藤ちひろ監督が17日、都内の劇場で行われた映画「逃げろお嬢さん」(10月2日公開、伊藤ちひろ監督)の完成披露上映会前に、舞台あいさつを行った。
井口は映画主演2作目。親から継いだ温泉宿を営む康太を演じる。物語は、康太が高校時代から長年推している元アイドルで、深川演じる鮎川舞子と出会ったことから展開していく。
薬物疑惑で逃亡中の舞子を信じる主人公を演じるだけに、自分が最も信じるものを問われた井口は「一蘭のスープの味」と、人気ラーメンチェーン店の話題で、来場者の笑いを誘った。続けて「チェーン店でも、お店のよって味が違うこともあるんですけど、一蘭は24時間営業のお店もあるんですけど、どの時間に行っても、どの場所に行っても全部同じ味。しっかり管理されている」とうなった。
そんな井口に対し、初主演作に続いて再び主演をオファーした伊藤監督は、まき割りを絶賛した。撮影が井口の出身でもある長野県とはいえ、伊藤監督は「まき割りの練習時間も用意していたのですが、慣れていて必要なかったです。腰が全然違いました」と絶賛。また深川は、正座のシーンで足がしびれた井口が「サムライスタイルになっていて『絶対にいい人だ』と思いました」と、足を投げ出すことなく、立て膝の格好で、精いっぱい姿勢を正している様子に感心していた。