横浜流星(30)が17日、都内で行われた広瀬すず(28)とのダブル主演映画「汝、星のごとく」(藤井道人監督、10月9日公開)完成披露試写会に登壇。
同じ四国が舞台で、興行収入85億円と大ヒットした04年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の名を自ら挙げ「“令和のセカチュー”を目指したい」と宣言した。
横浜は最後に「言おうか言わないか、すごく迷った。作品を比較するのは恐れ多いこと。でも(配給が)同じ東宝、瀬戸内で撮影された作品なので、あえて話します」と切り出した。そして「打ち上げで『セカチュー』について、すごく生意気な発言をしました。表現はおかしいですけど、たくさんの方に届いて欲しい」と真意を吐露した。
「汝、星のごとく」は、横浜にとって「20代最後、30代1作目。人生の節目の特別な作品」だ。22年に出演した広瀬の主演映画「流浪の月」の原作者・凪良ゆう氏が22年8月に発表すると、18年の映画「青の帰り道」で出会った盟友・藤井道人監督(40)に映画化の希望を打ち明け、凪良氏に手紙を書き、映画化の思いを伝えた。同じ頃、映像化権を取得した東宝と意気投合し映画化を実現させた。
横浜は、人生のターニングポイントになった選択を聞かれた際「藤井監督と出会ったこともそう。『流浪の月』で凪良先生と出会って『汝-』を手に取り、一読者として楽しめば良かったものを、手紙を書いたのも選択」と答えた。その上で「『世界の中心で、愛をさけぶ』のように、たくさんの方々に届いて欲しい。今の時代を生きる方々の心に深く残り続ける作品だと信じています。どれだけ良い作品を作っても、見てもらわなければ意味がない」と、会場と全国192館の3万人の観客に訴えた。中村アン(38)濱田岳(38)尾野真千子(44)木村佳乃(50)石田ゆり子(56)長谷川博己(49)も登壇。【村上幸将】