石田ゆり子(56)が17日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、横浜流星(30)と広瀬すず(28)のダブル主演映画「汝、星のごとく」(藤井道人監督、10月9日公開)完成披露試写会に登壇。撮影に入る前の25年6月に「女っぽさをそぎたくて…」と、バッサリ髪を切ったと明かした。
劇中で、横浜は漫画原作者としてプロを目指す青年の青埜櫂、広瀬は瀬戸内の島で育ち、いつか自分の力で出てゆきたいと夢見る中、櫂と寄り添い合う井上暁海の、17歳から32歳までの恋愛を演じた。暁海の母志穂を木村佳乃(50)、石田は暁海の父の不倫相手でオートクチュール刺しゅう作家の林瞳子を演じた。
石田は「原作と台本を読んでも、どこかで女っぽさを、どうしても削ぎたくて。何かビジュアルを変えたいと思った。監督に髪を切りたいと言ったら、すごく喜んでくれた。思ったよりバッサリ切ってしまった」と髪を切った当時を振り返った。自分自身でも「ビックリするほど」だったが「気分が変わって良かった」と笑みを浮かべた。
藤井監督とは初タッグで「監督の作品は、すごく憧れがあって、出演させていただけるのが本当にうれしくて」と出演を熱望していたという。一方で「藤井組は、なかなかOKが出ないので、修業感がありました」と、笑いながら撮影を振り返った。「何回も、何回もやっているうちにそぎ落とされ、自分の小さなこだわりが消えていく。水泳選手にだった時の懐かしい気持ちを思い出した。ありがとうございます」と感謝した。
刺しゅうも「すずちゃんと刺しゅうの先生のオフィスに通った。難しいんですよ」と広瀬と練習したと振り返った。「とても好きで、今も同じ先生に刺しゅうを習ってないます。今は。もうちょっと日常的なやつを」と刺しゅうを続けていると明かした。
この日は中村アン(38)濱田岳(38)尾野真千子(44)木村佳乃(50)長谷川博己(49)も登壇。