落語家林家木久扇(88)が18日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで、米寿と芸歴66周年の記念落語会「祝・米寿 木久扇祭り!」を開催し、開演前に取材に応じた。
木久扇は「88歳になると思わなかった。こんなに生きると思わなかった」と言い、「楽屋で最高齢。頼られちゃってね。自分のことで精いっぱいなのに。長老とはこういうことなんだな。楽屋でちょーろーちょーろーしてればいいと思ったらそうでもない」と笑わせた。
健康の秘けつを聞かれ、剣道の素振り50本と加圧ベルトでのトレーニングを挙げ、さらに「嫌いな人には会わない。なるべくうまくよけて、会わないようにしています」と笑った。
24年3月に日本テレビ系「笑点」勇退後も多忙で、出演依頼は「2年先まで。頼まれると引き受けます」。
今後について「90歳以上になってもずっと落語をおっくうがらずに、『寄席によく出演している木久扇さんだよって』(言われる)、そういうスターになりたい」と意欲的だった。