傷害容疑のtimelesz猪俣周杜 暴行罪との違いはケガの有無

猪俣周杜(2026年2月撮影)

人気グループ「timelesz」のメンバー猪俣周杜容疑者(25)が、警視庁に傷害の疑いで逮捕されたことが19日、分かった。関係者によると、猪俣容疑者は18日午後10時30分ごろ、江東区辰巳にあるコンビニ駐車場の車内で、知人女性(26)と口論になり、顔面を殴打する暴行をしたとして傷害で逮捕されたという。

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暴行罪と傷害罪の違いは何か。暴行罪とは、他人に暴力を振るった場合などに成立する犯罪。暴行罪の法定刑は刑法第208条の規定により、2年以下の拘禁刑もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料。

暴行とは他人に対する物理力の行使を意味する。例えば、殴る、蹴る、叩くといった暴力行為が典型例で、さらに音、光、熱、冷気などを用いた物理力の行使も、暴行に当たり得る。暴行罪は「暴行によって怪我を負わなかった場合」に限って成立し、被害者が怪我を負った場合は傷害罪が成立する。

傷害罪は他人の身体に傷害を負わせた場合に成立する犯罪。法定刑は刑法第204条の規定により、15年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金で、極めて重い犯罪となっている。ケガなどがなければ暴行罪、あれば傷害罪となる。

暴行罪の場合、被疑者が初犯であれば、検察が起訴して裁判で実刑判決になることはほとんどない(罰金刑はある)。傷害罪の場合は、被害者の被害の程度によって、初犯でも実刑判決になることはある。