堂本光一(47)が23日、都内で行われた「Endless SHOCK Memories-CONTINUE-」製作発表会見に登壇した。
足かけ25年で上演回数2128回の金字塔を打ち立てた「SHOCK」シリーズ新たな試みとなる「CONTINUE」は、言うなれば「同窓会」で「感謝祭」。構成、演出、主演を担う堂本は「ストーリーを演じるわけではありません。『SHOCK』の世界を皆さんにお届けしながら、振り返ったり感謝を伝えたりする場所になったら」と構想と意図を語った。
本編では、堂本による約5メートル22段の大階段落ちが代名詞だが「階段落ちはやりませんよ!」と“封印”を宣言。殺陣や赤い布を体に巻き付けた優美なフライングも見どころだが、会場の関係で断念。会場ごとに変わる歴代メインキャスト、20人のアンサンブルキャスト、15人編成のオーケストラが集結。劇中楽曲や名場面パフォーマンス、今だからできるトークを交えながら作品を“復刻”する。
11月28日の東京ガーデンシアター公演を皮切りに、北海道から沖縄まで全国10会場49公演を行脚。「SHOCK」カンパニー初訪問となる会場も多数ある。
最終公演から約2年。自らの口で閉幕を告げた「SHOCK」復活の可能性はあるのか。会見で問われた堂本は「自分としては『SHOCK』がこれからも何らかの形で残っていくことを望んでいます」と吐露。新帝国劇場は30年を目標に開業予定。盟友の井上芳雄(47)からは「(幕を)開けりゃ良いじゃん」と激励されたという。「自分が出る出ないどちらにしても、作品として今後も残っていってもらえるように何かできたらなという思いはあります」。歴史とともに継承の思いを温めている。【望月千草】
○…11月11日に堂本が書き下ろした楽曲「BLOOM WORLD」でCDデビューする、「ふぉ~ゆ~」も出演する。同曲は当初、両者と東京ジョイポリス開業30周年を記念したコラボソングとして製作。「俺的には彼らのデビュー曲と思って作ってないけど、それでも良いのかと言ったら『それがふぉ~ゆ~らしいと思います』と言われた」と経緯を振り返った。「SHOCK」に欠かせない演者だった4人が、結成15年でCDデビューを実現。「彼らがこうして『SHOCK』に戻ってきた時、ちょっと偉そうな態度をとってほしいですね。そのほうが面白いじゃないですか(笑い)」と愛を込めた。
○…9年ぶりに屋良朝幸(43)がライバル役で「SHOCK」シリーズに参加する。さらに、来年1月14日開幕の愛知公演では屋良と共に「Musical Academy」(MA)として同シリーズの初期を支えてきた秋山純、町田慎吾、米花剛史がゲストとして登場する。堂本にとって「戦友」でもあり「それぞれの場所で頑張っている子もいますし、屋良は素晴らしい演出家でコレオグラファー。また会えるのは楽しみです」と心待ちにした。ライバル役は会場毎に変わり、timelesz佐藤勝利、中山優馬、上田竜也も演じる。