玉川徹氏「独裁国家かって」トランプ大統領の国連総会演説に率直コメント

玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が24日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。トランプ米大統領が国連総会で行った一般討論演説の内容に「独裁国家か」と私見を述べた。

この日のパネルコーナーでは、イランや国際刑事裁判所(ICC)の圧力、CNNなど国内メディアへの“出禁宣告”など国内外で強硬姿勢を強めるトランプ氏の最近の動向について取り上げた。

トランプ氏は、22日に米ニューヨークで開幕した国連総会の一般討論演説で、イラン問題に関連し他国に対して「他者が平和を説く間、私は平和を築いてきた。他者が脅威を無視する間、私はそれに立ち向かってきた。全ての国に対し、イランを経済的に孤立させるための協力を呼びかける」などと発言。玉川氏は「『他者が平和を説く間、私は平和を築いてきた』って言ってるんですけどね。本人はそのつもりなんだろうけど、国際社会は誰もそんなふうに見てないですよね」と厳しい口調で語った。

また演説の主語が「私」であることにも着目し「多くの国は、例えば『日本は』とか国を主語にして話すと思うんだけど、『私は』なんです」と指摘。続けて国際ジャーナリストで国際教養大大学院の客員教授を務める小西克哉氏に「アメリカの大統領っていつもこうなんですか?」と投げかけた。

小西氏が「ほとんどトランプはこうです。アメリカを主語にするトランプの文章ってありますけど、少ないです」と解説すると、玉川氏は「あくまで主語は私だから。独裁国家かって、私には(見える)。こういう演説を見ていると感じてしまうんですよね」と語った。