小林薫「深夜食堂」新作会見 マスターの恋模様は「あります」自身は22歳下の妻と料理

主演ドラマ「深夜食堂」新シリーズ放送を前に、日本外国特派員協会で会見を開いた小林薫(撮影・村上幸将)

小林薫(75)が24日、都内の日本外国特派員協会で、TBS、MBSほかで10月20日から放送開始の主演ドラマ「深夜食堂」新シリーズ放送を前に、会見を開いた。質疑応答の中で司会から、劇中で演じるマスターの恋は描かれるか? と質問が出た。小林は「かなり控えめながら、あります」と、恋愛模様が描かれることを認めた。一方で「大昔のドラマ『君の名は』のように、すれ違い。結び付くことはない」とも口にした。

「深夜食堂」は、安倍夜郎氏の漫画を原作に、マスターが新宿の片隅で営む、深夜0時から朝の7時ごろまで営業する「めしや」を舞台に描かれる人間ドラマ。小林の主演で09年からTBS系でドラマが放送され、11年に第2部、14年には第3部も放送。15年に「映画 深夜食堂」、16年にも「映画 続・深夜食堂」(松岡錠司監督)が公開。16年からはNetflixシリーズとして4、5が制作され、世界190カ国でストリーミング配信された。制作&予算規模が少ない深夜ドラマながら、松岡錠司監督(64)をはじめ、日本映画界トップクラスの制作陣が集結し、マスターと客との、人間同士の心のやりとりを丁寧に描いた。その作品性に心を温められた視聴者が、次の視聴者を呼び、深夜ドラマが起点となったシリーズながら、世界に拡大した。

小林は、自身の食に対する考え方について聞かれ「高級なものを食べたい、という気持ちは、なくなりました」と口にした。その上で「家族みんなで、つまめるもの。なかなか手に入りにくい…ぜいたくではない地方の食材を、みんなで食べたいね、という気持ち」と答えた。自身、料理がうまいと受け止められるのでは? との質問には「普段は、奥さんと一緒に作りますね。僕は、お酒をたしなみますから。ジャパニーズスタイルのおつまみを作る感じ。僕自身は、自信はないです」と、09年に再婚した22歳年下の妻・小梅(53)と料理していると明かした。