<ドジャース2-4パドレス>◇24日(日本時間25日)◇ドジャースタジアム
山崎貴監督(62)の新作映画「ゴジラ-0.0」(11月3日公開)主演の神木隆之介(33)が、始球式のマウンドに立った。
神木はMLB史上初となるマイナス表記の背番号「-0.0」とスペシャルなユニホームを着用。「マイナス表記は初とのことで、うれしいです! 絶対に持って帰ります!!」と喜ぶと、捕手役はドジャースのエース・山本由伸(28)。緊張の面持ちでサイドスローから放った神木の投球は、ノーバウンドで山本のミットに収まり、大きな拍手と歓声が巻き起こった。投げ終わると神木と山本は固い握手を交わし、記念撮影を行い、マウンドと観客に深々と頭を下げ、笑顔でマウンドを後にした。
さらに神木は急きょ、プレーボールアナウンス(試合開始宣言)も務めた。宣言前には「英語は得意ではない…」と話していた神木でしたが、再びマウンドに登場すると「It’s time for Dodger Baseball!!」と流ちょうな英語を披露した。神木は「もう…本当に夢みたいです。現実感がないというか…。でも投げたボールは持っているっていう…。一生の思い出です。もうこんな体験は人生でないですよね。幸せです」と語った。また「歓声は多少聞こえていましたが、本当に盛り上がっていたのか結構不安でした。でも皆さんに『すごく盛り上がっていたよ!』とおっしゃっていただけたので、安心しましたね」と笑みを浮かべた。
プレーボールアナウンスについては「歴史ある一言であると、実況を担当する方から伺っていたので『僕なんかに任せていいのか…』と思いながら、会場が盛り上がってもらえるようにと気持ちを込めてやらせてもらったんですが、ちゃんとできていたようで良かったです」と語った。
始球式前には名前と「ゴジラ」を掛け合わせた愛称は“スネルジラ”で知られる、ドジャースのブレイク・スネル投手(33)がサプライズであいさつに訪れ、記念撮影も行った。
米国では、日本の公開から3日後の11月6日に公開となる。神木は「今日体験したことは、全て夢見ているみたいです。改めてゴジラが世界の皆さんに愛されているなと実感しました」と観劇。「前作でもアメリカに来させていただいて『ゴジラ』への熱を感じていましたが、このような大きな球場の規模感でその熱を受け止めたことがなかったので、本当に貴重な体験をさせていただきました。早く公開を迎えて、皆さんに観ていただきたいと強く思いました」と力を込めた。