水森かおり、オール巨人と名コンビ デュエットの次は漫才へ「やりたい」/一問一答

「夢洲ブルース」をデュエットしたオール巨人と水森かおり(撮影・松本久)

演歌歌手水森かおり(53)がデビュー記念日の25日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYAで恒例のメモリアルコンサートを開催した。95年のこの日に「おしろい花」でデビュー。今や人気と実力を兼ね備えた実力派として、32年目のスタートを華々しく飾った。

ライブでは新曲「恋の終わりの名古屋にひとり」、03年の紅白初出場で歌唱した「鳥取砂丘」や松平健の「マツケンサンバ2」などのカバー曲、そしてお笑いコンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人(74)とのデュエット曲「夢洲ブルース」など28曲を披露。今年出場ならば24年連続となるNHK紅白歌合戦には「頑張りたい」と意欲をみせた。

開演前に取材に応じた。 -デビュー日。今はどんな気持ちですか

水森 幸せなデビュー記念日を迎えることができました。オール巨人師匠が大阪から駆けつけてくれました。光栄です。

オール巨人(以下、巨人) デュエットはむちゃくちゃ難しい。男と女のキーがあるし、家で声がかれるくらい練習をした。漫才は51年やっているが、最初から歌が大好きで歌っています。今日はおじゃまになっていないのかな。僕で良いのかとマネジャーに聞いたんですよ。

水森 本当はサプライズだったのに、会場の正面から入ったのでファンに見つかったんですよ。

巨人 5、6人にはばれています。

-ヒットしたら印税などは折半ですか

巨人 全部差し上げますよ。みんなが歌ってくれて曲が認知されたら、NHKの(音楽番組)「わが心の大阪メロディー」に出たいです。

-紅白は?応援は?

巨人 僕は見に行きたい。紅白は歌ではないけれど、応援で2回くらい出ている。

-2人で歌ではなく漫才はどうですか?

巨人 やってくれたら十分にいけます。

水森 やってみたい。

-水森さんは今年6月から1カ月、明治座で梅沢富美男と公演を行いました

水森 はい。歌の幅が広がった。そんなふうに思います。刺激をもらった。時代劇の次は万歳にも挑戦したいです。

巨人 万歳は厳しいですよ。もし、間違えたら「違う」と言いますよ!

-新曲「恋の終わりの名古屋にひとり」が好調です

水森 デビュー日を迎えると、そろそろ年末に向かうんだなと思う。良い結果を出せるように頑張りたいです。

-デュエット曲について教えてください

水森 MBSラジオのアナウンサーのオリジナルソングでした。私が「仮歌」を歌ったことがきっかけです。昨年のアルバムに入れたら、師匠が聞いてくれた。デュエットは6月に発売した新曲「タイプD」のカップリング曲です。

巨人 実は一緒に歌うのは今日が初めてなんです。

-師匠。ナマで歌唱するのは緊張しますか

巨人 歌詞は間違えないと思うけど…。心配をしながら出てきました。

-あらためて漫才をするなら役割は?

巨人 僕がツッコミでしょうね。

水森 「漫才をやりたい」と軽く言って、失礼なことを言ったと反省しています。

巨人 機会があれば。

水森 はい。やりたいですね。