青木マッチョ、かつて上司に「お前死にたいのか!」とぶん殴られた”壮絶行動”告白

青木マッチョ(2025年5月14日撮影)

お笑いタレントの青木マッチョ(31)が、25日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。前職の消防士時代の大失態を明かした。

青木は高校卒業後、消防士を目指し半年間の消防学校を経て、地元・愛知の消防署に配属された。入署式から「筋肉がデカすぎる」と話題になり上司に気に入られ、通常4~5年間の下積み勤務が必要となる花形の部署「レスキュー隊」に1年目にして配属されたという。

意気揚々と仕事を始めるが、基本的な仕事が全くできずミスを連発、ポンコツキャラとして烙印(らくいん)を押されたという。

青木はそんなレッテルを剥がそうと自身を鼓舞。新人消防士・大吾が「人を救う使命」に向き合う、熱き消防官の物語、漫画「め組の大吾」を見た青木は「一気にやる気が出たんですよ。正直なめてた、消防士のことは。この漫画見たら大吾が素晴らしすぎて、かっこいいし、頑張ろうと。大吾みたいに誰かを助けて、今の評判一気にひっくり返してやろうと思ったんです」と明かした。

そんな中、アパートで火災が発生し、レスキューチームのメンバーとして現場に急行。速やかに人命を救助するために「安全確保。中に人がいるかを確認してから救出活動に入る」「二次被害を避けるために必ずメンバー同士がサポートしながらチームで連携して救出」というマニュアルがレスキューチームにはあるという。

しかし「絶対に救助してやる! 俺はポンコツじゃない! やる気がみなぎっている」という青木は現場に着いた途端、チームのルールを忘れ、1人で火災現場に飛び込むというルール無視の行動をとったという。

そして「大吾のせいです、マジで。大吾はそうするんですよ、めっちゃ、それで助けるんです。僕も確認したりとか、連携取ってる間に中の人が死んじゃったらどうするんだっていう気持ちになっちゃって。『この時間あったら今俺が行くよ』」と、語った。

燃えてる部屋の中に入るが、すでに救助者は全員脱出しており、中には誰もいない状態だったという。青木は「ほんと無駄な飛び込みをしてしまいまして。ルール無視するし、救助者はいないしで、最悪な状態です」と吐露。「『青木が1人で飛び込んだぞ』みたいな聞こえてきて、連絡用のトランシーバーから『青木!何してんだ!早く帰って来い』みたいなずっと聞こえてるんです。ずっと怒られ続けてて。この状況の中、僕は『今出たら怒られる…出たくない』と、燃え盛る炎の中しばらく立ち尽くします」と振り返った。

炎の中に立ち尽くす状況がイメージされた画像が出されると、平成ノブシコブシの吉村崇が「お前、これ本能寺の変じゃないかよ」、オードリー若林正恭は「変な信長だよ!」とツッコんだ。

青木は「探しはしましたよ、誰もいないとは聞いてますけど…布団めくったりとか。結局出ることになりまして、現場から出た瞬間、上司に『お前死にたいのか!』とぶん殴られました。殴られるのも当然です。死んでる可能性があったんで」と振り返った。そして前例ない不祥事として、上司が消防本部の消防長に直接謝罪する事態になったという。