博報堂とTBWAワールドワイドによるジョイントベンチャーであるTBWA博報堂は元フジテレビで「ホンマでっか!?TV」の総合演出を務めるなどしていた玉野鼓太郎氏がコンテンツラボ「DISCO」に参画したことを26日までに発表した。TBWA博報堂と業務委託契約を結んで今年4月から加わっているといい、テレビ・配信・ライブイベント・企業コンテンツなど、多様なコンテンツプロデュース領域で協業していく。
同社はコンテンツラボ「DISCO」が広告領域にとどまらず、映像・ライブイベント・企業コンテンツなど幅広いプロデュース領域へと事業を拡張しているとし、「今回、地上波の第一線で数多くの企画・演出を手がけてきた玉野氏の知見とネットワークを掛け合わせることで、企画立案からアウトプットまで一気通貫でプロデュースできる体制を強化することを目的」に今回の参画が決まったという。
玉野氏は12年にフジテレビへ入社し、26年3月に退社。実家が大阪でパン屋を営んでいたことから、クリエーティブ会社「株式会社パン屋の息子」を設立し、企画屋・演出家・プロデューサーとして活動している。フジ時代は、明石家さんま、ダウンタウン、かまいたちら人気芸人の番組などを多く担当し、「かまいまち」「ワンピースバラエティ海賊王におれはなるTV」など自ら企画した番組がレギュラー化。入社後14年間で企画立案した番組は計15番組にのぼっていた。
このほど玉野氏はコメントも寄せ「玉野鼓太郎と申します。“太鼓”の“鼓”に“太郎”で『鼓太郎』です。14年間フジテレビで学ばせて頂いた『企画力』と『現場力』を、テレビの枠を飛び越えてさまざまな場所で発揮していきたいと思い、独立を決めました。博報堂さんとは、不思議な『ご縁』がありまして、就職浪人時代に僕が内定をなかなかもらえずもがいていたところ、一番最初に『内定』をくださった企業が博報堂さんでした。いつか『恩返し』したいという想いで14年以上の月日が経った今、こういったありがたいお話を頂戴しまして、とてつもない『感謝』と『全力で恩返したい』という想いでいっぱいです。TBWA HAKUHODOという新しい環境で、DISCOのメンバーと一緒に、これまでにない企画・コンテンツをつくっていきたいです。がんばります。よろしくお願い致します」と思いをつづった。