松山ケンイチ「役者人生を変えた」作品は…ロケから戻って転機

松山ケンイチ(2026年撮影)

俳優松山ケンイチ(41)が26日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分=関西ローカル)に出演。「人生を変えた作品」について語った。

松山は高校在学中にオーディションでグランプリを受賞し、モデルとしてデビュー。2002年の日本テレビ系ドラマ「ごくせん(第1シリーズ)」で俳優デビューした。

「役者人生を変えた作品」の話題になると、松山は「昔、『男たちの大和/YAMATO』っていう戦争映画がありまして。初めて大作映画に出させていただいたんですね。その時に初めて蒼井優ちゃんとも出会った」と回顧。

2005年公開の同作で、松山は仲代達矢さんが演じた神尾克巳の海軍特別年少兵時代役に抜擢(ばってき)され、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞していた。

松山は「あの時に、僕、それまでずっとアルバイトしてて、その(映画の)ロケが広島でずっとあって。戻ってきてクビになったんですよ。バイトを。『もう来なくていい』って。ええっと思ったんですけど…」と、撮影で東京を離れていたことでアルバイトを辞めさせられてしまったことを明かす。

「20歳ぐらいですから。そこからもうバイト辞めて、少しずつ仕事が増えていって…って感じだったんですよ」と、アルバイトをクビになったことを機に、俳優に専念することになったという。

また、「会ったら緊張する俳優」を聞かれると、「『男たちの大和』で初めてお会いした渡哲也さんは、今まで感じたことのない…何か…あれでしたね。何もしてないんですけど、行った瞬間から怒られそうだなって思った。こっちもちゃんとしてないと、同じ空間にいちゃいけないんじゃないかなって思うぐらい、おごそかな空気感があったんですよ」と振り返った。

ちなみに、浜田雅功(63)も1度だけ渡さんと顔を合わせたことがあるそうで、「このままスルーしよかなって思ってんけど」と迷いながらあいさつをしに行ったところ、「立ち上がって『渡でございます』って。すごかった。『ご活躍ですね。見ております』(と言われて)『はいいい…』って」と、渡さんの丁寧な返答に恐縮しきりに。松山も「やっぱりそうですよね。俺もそうでした」と納得していた。