元光GENJIの大沢樹生(57)が27日、東京・シアターグリーンBIG TREE THEATERで舞台「オレノカタワレ~紅蓮の章~」(10月4日まで、同所など)の囲み取材とゲネプロに臨んだ。
06年に初演、15年に早乙女太一率いる劇団朱雀との合同公演を行った、演劇ユニット30-DELUXの代表作が11年ぶりの新章上演。劇団で「舞台に生きる」ことを選んだ男たちを描く。
大沢は主人公・時枝三四郎の伯父、時枝幸一を演じる。「舞台出演が5年ぶりくらいで、ブランクがありまして。その恐怖と戦いながら稽古に挑んで参りました。お客さまに喜んで、楽しんで、感動して泣いてもらって、いっぱい笑ってもらってですね。一致団結して全てをお客さまに捧げたいと思います」とあいさつ。「三四郎とジョーの“カタワレ”の物語なんですが、お客さまがおれたちのカタワレです」と話した。
幸一は「テキトー」をモットーに生きる。役づくりも兼ねて「稽古場で相当ふざけさせていただいた」というが、一切おとがめなしだった。「なんせ全キャストで最年長なもので、誰も何も言えない。ざまあみろ、というね。やりたい放題やらせていただきました。心地よかったです」と笑った。
また劇中では、幸一がギャグを披露する場面が多々ある。30-DELUXは本格的な殺陣が特徴。製作総指揮で大沢とダブルキャストを務める清水順二(53)は「うちの劇団のテーマは『殺陣ざんまい』ですが、大沢さんは今回『ギャグざんまい』です」と紹介した。
東京公演後は大阪、愛知、埼玉でも上演する。