元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が28日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。群馬で発生した女性が殺害された事件に関連した事案について、私見を述べた。
群馬県太田市の住宅で住人の手塚由佳さん(52)が殺害された事件で、県警は27日、手塚さんの長男(26)への殺人未遂の疑いで公開手配していた三原理稀容疑者(30)を逮捕した。三原容疑者は手塚さんの長女(28)の元夫。事件後に現場を立ち去り、県警が行方を追っていた。長女は事件前、群馬県警に三原容疑者のドメスティックバイオレンス(DV)に関し相談していた。
橋下氏は「男女の関係に警察がどこまで介入するかっていうのは、本当に難しいです」とした上で「こうなってしまった結果をみれば、もっと早く接近禁止命令とかいろいろな法的な措置がとれなかったのかということを、こうなってからは言えるんですけれども、その当時の2人の関係というのは警察や現場の者しか知らないところがあって、なんでもかんでも禁止して引き離して、それでいいのかというところです。逆上するなり、被害者と言われる人が『そこまでは』というところもあるし、本当に難しい」と話した。
その上で「ただ1点、日本で政府で議論されているのは、いろんな理由があったとしても、GPSをつけるというのは…。加害者側というのは、被害者側に近づいたときには通知をするとか、警察に連絡がいくとか、そういう技術というか、そういうものを使っていく。それは今年の7月ぐらいに議論されているのですが、日本はまだ先進国の中では踏み出せていない。僕は必要なんじゃないかなと思いますけどね」と私見を述べた。