プロ野球阪神で「ミスタータイガース」と呼ばれた掛布雅之さん(71)が28日、MBSの情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分)に出演。阪神森下翔太外野手(26)に愛の“喝”を入れた。
先週1週間の阪神の試合を振り返った掛布氏は「厳しいことを言うようですが、森下に一言」と前置きし、「一塁までもう少しちゃんと走りなさい」と喝。
「横浜スタジアムで2アウトで内野ゴロを打って一塁まで全力疾走しないんですよ。一塁ベースでしゃがみ込んだのでケガをしたのかなと。解説をさせていただいてたので、大丈夫か? 大丈夫か? と言ったら、そのままライトの守備に行ったんです」と振り返りながら、「あの全力疾走をしない選手がひとりいることによって、僕はソフトバンクには絶対に勝てないと思う」と言い切った。
掛布氏はリーグ制覇後、日本シリーズでパ・リーグ王者ソフトバンクとの対戦まで見据えており、「今、阪神ですごく心配なのは森下の野球がブレていること」と懸念を示し、「リーグ優勝が目標じゃない。日本一奪還。そのためには森下の野球が絶対に必要なので、ここからでも良い。残り7試合、気持ちを入れ替えて一塁まで走りきってもらいたい」と叱咤(しった)激励していた。