俳優の東出昌大(38)が29日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~金曜午前8時30分)にゲスト出演。俳優業との向き合い方について語った。
ファッション誌「メンズノンノ」専属モデル出身の東出は、俳優の道に進んだ経緯について「17歳でモデル1年やって、その後大学に行ったけどドロップアウトし。ジュエリーの専門学校行って、ジュエリーの勉強を続けたかたわらでアルバイトみたいな感覚でモデルだけやらせていただいてたんです。22ぐらいの時に初めて映画のオーディションに呼んでいただいて、それが『桐島、部活やめるってよ』」とデビュー作に出会ったと振り返った。
当初はジュエリーを本業にしようと考えていたが「これでちょっと名前が売れたらジュエリー売りやすくなるじゃない?っていう」と冗談交じりに告白。「そんなこんなしてたら、あれよあれよと忙しくなって」と語った。
当初役者業には前向きではなかったとしつつ、転機については「この世界で役者でやるんだっていうのが22(歳)から。忙しくさせていただいてから、それしかやってないので」と回想。「役者やったんだから、一生に1回めちゃめちゃいい芝居したいっていう欲求はもう生まれちゃってるんです。ですので続けることはあるけど、作るしんどさみたいなものもあるし…」と明かし、現在の中心である山暮らしに触れながら「山歩いてる方が楽しいなと思いながら。山で英気を養って、芝居の現場に向かうって感じですかね」と笑った。
パーソナリティーのパンサー向井慧が「これからも演じる仕事は自分の軸?」と尋ねると、東出は「オファーがあれば。でも軸ではないです」と語り「それまでは仕事こそ自分の人生の軸だと思ってたんですけど。仕事っていうのはあやふやなもので、パーッとなくなるときもあるので。仕事こそって思ってたら何かあった時に耐えられないので。実人生が木の幹のようにあって、そこから枝葉のように伸びるのが芝居なのかなって最近思います」と話していた。