大﨑洋氏が世代間交流めざし「GeeSPORTS」普及に本腰、島田紳助氏とのタッグも?

一般社団法人GeeSPORTS協会の設立発表記者会見に出席した、左から、高橋潤理事、大﨑洋代表理事、岡耕平理事(撮影・阪口孝志)

元吉本興業会長の大﨑洋氏(73)が1日、大阪市内で一般社団法人GeeSPORTS協会の設立発表記者会見に出席した。

自治体単位の代表チームを軸とした地域密着型モデルを通じ、多世代交流の場を創出するとともに、孤立などの深刻な社会課題を「夢中になれる競技」の力で解決する試み。大﨑氏は同協会の代表理事に就任し、シニア向け多世代融合型eスポーツ「GeeSPORTS」の30年「World Championship」開催に向けた構想を打ち出した。

昨年の大阪・関西万博で催事検討会議共同座長を務め、多くの“お祭り”イベントを取り入れた大﨑氏は「僕たちに必要とされているのは多世代のコミュニケーション。お祭りは地方の共同体の維持装置。AIも進むと思いますが、人間として生きるパワーの源になると思う」と、世代を超えて一緒にプレーすることが可能なGeeSPORTSの普及の必要性を訴えた。

GeeSPORTSは、eスポーツと違って多世代間の編成によるチームで競技する。チームプレーや声かけが重要となるため、例えば、チーム内にeスポーツのチャンピオンがいたとしても協調性がないと勝てない作りになっている。

24年に活動を開始し、競技者はまだまだ数百人規模。World Championshipまでには万単位の規模を目標としているが、知名度はまだまだ。

それだけに、「(僕も)じじいですから」と強力な人脈を誇る大﨑氏自ら普及活動にたずさわることもいとわないつもりだ。

古巣の吉本興業の芸人に声をかけるのは、さすがに遠慮もありそうだったが、すでに芸能界を引退している島田紳助氏とは今も交流があり、「(紳助氏は)時間も金もあるしね。こないだも一緒にゴルフやったんや。頼んでみよう」と前向きに話していた。