フリーアナウンサー石井亮次は1日、MCを務めるTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に生出演。喜劇役者として活躍し、来年6月で芸能界を引退するとこの日発表した伊東四朗(89)のあいさつに「号泣」した経験を打ち明けた。
伊東の芸能界引退は1日、所属事務所のオルテ企画と文化放送が書面で発表。来年6月に90歳の誕生日を迎えることで、芸能活動に終止符を打つことを決断。伊東は近年、俳優としての活動とともに、文化放送「親父・熱愛(パッション)」(土曜午後3時)への出演を中心にラジオ・パーソナリティーの仕事を続けてきたが、伊東の番組出演は来年6月12日が最後となり、番組も同日で終了する。
石井は、この日コメンテーターで出演したカンニング竹山と「さっき言っていたんですけど」と述べながら、「東MAX(東貴博)さんと安めぐみさんの結婚披露宴で、伊東四朗さんがめちゃくちゃすばらしい乾杯の発声をされたんです」と振り返った。
貴博の父で昭和を代表するコメディアン、東八郎さんに触れながら、「(伊東さんは)『亡くなった東八郎さんとよく仕事をしたんだよ』と。『東八郎さんが一度だけ遅刻をしてきたことがあった。それは大みそかだったと。それはおまえが生まれた時なんだよ、貴博くん』なんて言って。『今日も遅刻してきてやがる。はっちゃん、来た、来た、来た。こっち。横にいてやんなよ』みたいなことを言って乾杯をした」と、東さんの息子への愛を感じさせるエピソードを絡めながらあいさつをしたと振り返った。
石井は、「みんなが、号泣した。あのあいさつで、僕は(伊東の)大ファンになった。それまでも好きだったんですけれど、そういう粋な方でした」と口にすると、竹山も「粋なごあいさつでしたよね。東京の芸人の、かっこいいなあという感じでした」と、ともに振り返っていた。