東貴博、引退発表の伊東四朗への思い「来年の話とは言え複雑」伊東からの粋な言葉も

東貴博(2022年3月撮影)

お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(56)が5日までに、アメーバオフィシャルブログを更新。27年6月15日の90歳の誕生日をもって芸能活動を引退することを発表した俳優・伊東四朗(89)への思いをつづり、「今後ご一緒できるのも あと何回あるんだろうか」「より大切にしよ」と胸の内を明かした。

1日、伊東は卒寿の90歳を迎える来年6月15日に芸能活動を引退すると発表。同日、東は「伊東四朗さん!」と題してブログを更新すると「伊東四朗さんのニュース 来年の話とは言え 複雑な気持ち」と切り出し、伊東の引退発表を受けた率直な心境を吐露。「先月の9日の写真」として、伊東を真ん中に、三宅裕司と3人で並んだ記念ショットを公開。赤白のちょうちんが並ぶセットをバックに、3人がおそろいの法被姿で並び、東と三宅が中央の伊東を囲むように笑顔を見せる、仲の良さが伝わる1枚となっている。

この写真は、9月9日に東京・浅草公会堂で開催されたイベントで撮影されたものだといい、ステージ上で3人が椅子に腰掛け、伊東を中心に楽しげにトークを繰り広げる様子とともに「三宅裕司さんと3人でのイベント」と説明。

芸能界の大先輩である伊東と三宅について、東は「このお二人には何から何まで教わっている」と敬意を表した。89歳の伊東について「そりゃ89歳だもの本人的には衰えも感じるでしょう」としながらも、「でもね それはそれは見事に89歳を演じて笑いを取るのよ大爆笑をね」と、その衰えすら笑いへと昇華させる姿に感服した様子でつづった。

これまで「何度も同じ舞台に立たせてもらった」という東。しかし、引退まで残された時間を意識したのか「けど もっと立ちたいのよね」「今後ご一緒できるのもあと何回あるんだろうか」と寂しさをにじませ、「より大切にしよ」と、これから伊東と過ごす一つ一つの機会を大切にしたいという思いを記した。

また、伊東から受けてきた温かな心遣いも紹介。先日上演した自身の舞台「家族以上、父親未満」では、初日に弁当の差し入れが届いたといい、「本当にありがたい」「何よりの勇気になるのよ」「心遣いを常に忘れない」と感謝。「初日お祝 伊東四朗」と記されたのし紙が掛けられた弁当の写真も掲載している。

さらに、一緒に舞台へ立つ際には、伊東から「いいか貴博、俺に遠慮はするなよ」「何を言ってもやってもいいんだからね」と声をかけてもらっていることも告白。大先輩でありながら後輩が思い切って笑いを取りにいけるよう背中を押してくれる伊東に「おかげでいつも遠慮なくやらせていただいてます」と感謝した。

そして、引退までに再び共演する機会への思いを込めるように「次回も遠慮なくやります」と宣言。最後は、伊東の代名詞として長年親しまれてきた「ニン!」でブログを締めくくった。

この投稿にファンから「伊東四朗さんのドラマは面白いのに残念」「89歳でお仕事頑張ってる姿を見てたら、私もお仕事一生懸命頑張りたくなりました」「来年から好きなことをしてほしい」「びっくりするほどお若いですよね」「レジェンド引退は寂しい」「最後にもう一度拝みたい!」「おかしな刑事等々、大好きだからゆっくりでいいからまだまだ演じてほしい」などの声が寄せられている。