俳優舘ひろし(76)が5日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で「ABDK40+」(あぶない刑事40周年プロジェクト)キックオフイベントに登場した。
舘がダンディー鷹山こと鷹山俊樹を演じた「あぶない刑事」シリーズのテレビドラマ放送開始からちょうど40年。ここから約1年をかけて40周年プロジェクト「ABDK40+(あぶデカフォーティープラス)」としてさまざまな施策で盛り上げる。
舘は「40年もたったかなという。本当にいやあ、年をとったなという気がします」。劇中に幾度となく登場した“聖地”横浜赤レンガ倉庫に「懐かしいですね。僕らが撮影したころはお店も何もなくて。この辺かなあ、タイトルバックのカメラに向かって撮った記憶があります」と懐かしんだ。
開始当初は「1年やったら終わるかなと思ってた」と、長く愛されるシリーズになるとは思ってもみなかったという。「『あぶない刑事』っていうタイトルがあんまり好きじゃなくて、プロデューサーと監督に『危険な刑事』にしてほしいと言ったんですけど却下されまして。でもそれでよかった」と振り返った。
この日は近藤卓三課長役、中条静夫さんの三十三回忌でもある。「中条さんのおかげで、あぶない刑事のチームの形がつくられてきた。僕は始めたころはまだ若くてやんちゃで。撮影の途中で帰っちゃったりしても、そういうことを中条さんは受け止めてくれて。今のあぶない刑事があるのは、中条さんがみんなのチームワークをつくってくれたおかげかなと思います」と感謝を述べた。