田中直樹、志村けんさんのコントへのこだわりに驚き「どれがいいかめちゃくちゃ選んで」

ココリコの田中直樹(2026年撮影)

お笑いコンビ、ココリコの田中直樹(55)が6日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)に出演。志村けんさんのコントに懸けるこだわりに驚いた。

この日は、フジテレビ系コント番組「ココリコミラクルタイプ」で田中と長く共演した俳優の八嶋智人をゲストに迎えた。

八嶋は同番組の思い出について「志村けんさんが初めて自分のスタッフさんじゃない、要は外でコントをおやりになるっていうのが『ココリコミラクルタイプ』が初めてだったんです」と回想。「その緊張感たるや。まず打ち合わせの段階からいっぱいあったみたいで、美術さん技術さん、トップの人たちと『どうするああする』っていうか、志村さんがとにかく打ち合わせをしたいと」と、志村さんの希望で濃密な打ち合わせが持たれたという。

収録日の様子については「で、現場に入る。見たこともない上の人たち、スーツの人たちがいっぱいいる。ピキーっていう空気の中、本当に今からコントやるんですか?っていう」とあまりの緊張感に苦笑した。

田中は「僕らも大緊張やったんですけど、緊張感ある中、カツラについていろいろ教えてくださったんです」と志村さんとのやりとりを振り返り、「『田中、中に鉄が入ってるカツラはな、軽いしいいんだけど、たたくと痛かったりするから音と痛みとかいろんなことを考えて選ばなきゃいけないよ』みたいなことで。ゴムタイプのカツラだったり」と、志村さんがコントの内容によってカツラを使い分けていたと語った。

番組では志村さんとラーメン店が舞台のコントを演じたという。田中は「志村さんからお鍋とかお玉とかでコンと頭をたたかれるようなやりとりがあるんです。頭を結構たたかれるから。僕も思ったより師匠をたたいたりするようなやりとりがあるから」と話し、「なおさらカツラをたたいた時の音、どれがいいかめちゃくちゃ選んではったんですよね」と驚きながら回想。「そのこだわりを見させてもらえたから」と貴重な経験として語っていた。