シンガー・ソングライターおかゆ こだわりの渋谷でコンサート 10周年の野望も

「昭和百年(2026)シブヤのオカユ」コンサート前に取材に応じたおかゆ(撮影・川田和博)

シンガー・ソングライターおかゆ(35)が7日、東京・渋谷伝承ホールで、コンサート「昭和百年(2026)シブヤのオカユ」を開催した。

ギャルに憧れて北海道から上京。渋谷に並々ならぬ思いをもちつつ、母の夢だった歌手を目指した“平成のおんな流し”はコンサート前に取材に応じ、渋谷への熱い思いを語った。「母の夢をかなえてデビューして、自分の夢だった渋谷で働き、歌うのは私にとっては、本当にかけがえのないこと」とし、「第2の故郷と言っても過言ではないくらいなので、渋谷で歌うことに特別な思があります」と目を輝かせた。

今回は「昭和百年」をタイトルとした。セットリストは「昭和歌謡にこだわった」とし、「オリジナルはもちろん、流しでリクエストしてもらった曲や季節感を感じられる曲など、こだわりの曲で構成しました」と胸を張った。

また、同コンサートではラジオ番組で好評のDJ OKAYUを披露する。「コンサートで披露するのは初めてなので、ドキドキです」。レコードを約1600枚所有する“マニア”でもある。「旅先で“掘る”(レコードを探すこと)のが好きだった」というが、なんと「プレーヤーを持っていなかったので聞くことができなかった」という。そのため、「ジャケットと歌詞カードを見て、曲を勝手につけて遊んでいた」と特異な趣味を明かした。

また、来年3月公開の映画「愛の道草」(出馬康成監督)の主題歌を担当し、スナックのママ役で映画初出演する。主題歌は同作主演のナイツ塙宣之(48)とのデュエット曲だが、コンサートではこの日が初披露となる。塙にとっても伝承ホールのステージは「普段から立たれているので特別な場所だと思います」とすると、「塙さんにも楽しんで欲しいですし、塙さんと一緒に歌うことで、お客さんも楽しんでもらえればうれしいです」とした。

この日、27年6月19日にメニコン・シアターAoiでの「ナゴヤノオカユ2027」、同10月19日に渋谷CLUD QUATTOROでの「シブヤのオカユ2027」の開催に加え、「来年はこの2つだけではなく、新たにどこかの街で開催します!」と宣言。また、2029年のデビュー10周年には「SHIBUYA LOVEZができたので、ここで『シブラブ』を歌いたい!」と目を輝かせた。