女優の東ちづる(66)が7日、Xを更新。簗和生農相が今年2月の衆院選で自身を支援しなかった地元自治体の道路予算を「大幅にカットした」と身内の会合で発言したことをめぐり、思いをつづった。
東は「『自分を応援しなかった地域には、国の予算を減らす』そんな発想で予算配分をするのだとしたら、違和感がある」と、簗氏の名前は出さず、その発言に言及。「道路は、救急車や消防車が命を守るために走る。子どもたちが登校し、私たちが通勤し、病院へ向かう。物流を支え、パトカーも走る。インフラは、誰かへの『ご褒美』でも『お仕置き』でもなく、私たちの暮らしと命を支えるもの」と説明した上で、「自分を応援してくれた地域には、ご褒美を。応援しなかった地域には、お仕置きを。そんな政治になってしまったら、税金は『みんなのためのお金』ではなく、『政治家を応援した人への見返り』になってしまわないだろうか」とあらためて疑問を投げかけた。
続けて「政治家が守るべきなのは、自分を応援してくれた人たちだけではない。応援しなかった人も、政治に関心を持てなかった人も、反対した人も、投票できない子どもたちも、その地域で暮らす、すべての人。それが『公』の仕事」と説明した上で、「政治家と国民の関係を、『応援したら得をする、応援しなければ損をする』という関係にしてはいけない」と訴え、「税金もインフラも、誰かへのご褒美やお仕置きではなく、私たちみんなの命と暮らしを守るためにあるはず。民主主義って、何だろう。あらためて、そこから考えたいと思った」とつづった。