夫婦で飛ぶのは前代未聞?藤原紀香“宙乗り”の役得「お客さんが笑顔で手振ってくれるのが圧巻」

北条司氏の原画を手にする藤原紀香(撮影・川田和博)

女優の藤原紀香(55)が8日、東京・明治座で、舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」公開舞台稽古取材会に、高島礼子(62)、剛力彩芽(34)らと出席した。

漫画家北条司氏による「キャッツ・アイ」をもとに、時代背景を明治時代に置き換えて舞台化。24年の初演では総動員数約4万人を記録した人気作が約2年半の時をへて再演となる。美人三姉妹の長女、来生泪を高島、次女瞳を藤原、三女愛を剛力が演じる。

注目は藤原の“宙乗り”シーン。夫の片岡愛之助(54)も歌舞伎で経験している。スタッフからは「夫婦で飛んでいるのは前代未聞だから、そういう瞬間をちゃんとかみ締めた方がいい」と言われたという。

宙乗り中の心境を「お客さんが笑顔で手を振ってくれるのが圧巻で、役者としてうれしい景色」と話した。

その一方で、「リハーサルでお客さんがいないと、正直怖さもある」と吐露。それでも「本番では客さんからの笑顔に加え拍手もいただけるので、怖さを忘れて飛ぶことができる」とほほ笑んだ。

また「一心不乱になって舞台で踊っているみんなとお客さんを同時に見られるのはなかなか得られない役得」と評した。

同作を「人間愛、家族愛、恋人との愛、いろんな愛にあふれた原作をリスペクトした舞台」とし、「オリジナルキャラクターもそれぞれ活躍して、キャストそれぞれのいいところが全部出ているような、宝箱のような舞台です」とアピール。「私たちの元気と幸せ、そしてエネルギーをシェアできるように頑張りますので、どうぞ皆さんよろしくお願いします」と呼びかけた。

東京公演は同所で9日に初日を迎え、11月1日まで公演。その後、11月14~23日には大阪・新歌舞伎座で大阪公演を行う。