ギタリストのMIYAVI(45)が、9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。難民支援を始めたきっかけを語った。
17年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使に就任。中東の難民キャンプなどで支援活動を行っている。きっかけは米女優アンジェリーナ・ジョリーが監督を務めたハリウッド映画「不屈の男 アンブロークン」に出演し、家族ぐるみの付き合いに発展したことだといい、「彼女に演技や子育てを教えてもらって、難民支援というもののいろんな話を聞いた。第一線でやりながらこんなに本気で向き合うのは本当にすごい」と話した。
シリアの内戦が激化した2010年代半ば、レバノンを訪れ、「難民問題のなの字も知らなかったので、行ったら車は防弾ドアで、ショッピングモールに行ったら『3カ月前にテロがあったよ』と言われて、とにかくすごいところに来たと思った」。
現地の子供たちに向けギターを演奏すると、喜ばれたといい、「自分は学校に行きたくなくて、ギターを弾いていて学校に行ってなかったこともあった。でも、学校に行きたくて、学びたくて、世界のことを知りたい子供たちがこんなにもたくさんいると知った。ギターを持って行って、ギターを通じて子供たちと時間を過ごして、外の世界のことを教えてあげることができると思って活動を始めた」と、支援を始めた際の思い出を語った。
さらに「やっていく中で、難民問題に貢献した人を表彰する賞の表彰式で、地元の子供たちと一緒に演奏させてもらった。客席に政府の方や要人がいる中でロックができて、難民キャンプの外に対してもメッセージを伝えられると思った」と話し、親善大使に就任し、本格的な支援活動開始に至ったとした。
今年はヨルダンを訪れ、子供たちへギターを披露。番組でも映像が紹介されていた。