乃木坂46中西アルノ、簗和生農相の問題で「ありえるんですか?」玉木雄一郎氏に直球質問

中西アルノ(2026年4月撮影)

乃木坂46中西アルノ(23)が11日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。情報番組コメンテーターとして“デビュー”となり、同じくスタジオ出演した国民民主党の玉木雄一郎代表に、「予算カット」発言などで批判にさらされている簗和生農相の問題を鋭く質問した。

番組では、簗氏が、2月の衆院選で自身を支援しなかった地元栃木の2つの自治体だけ、道路予算について国交省に問い合わせていたことなどを報道。MCの爆笑問題・田中裕二から「玉木さんは元官僚で、双方の立場の意見が分かると思うので、聞いてみて下さい」とうながされると、中西はまず「実際に働きかけがあったり、圧力があったりというのは分からないんですけど、特定の2都市への問い合わせがあったりだとか、今回の発言を鑑みるに、なんか偶然とはちょっと思いにくいな、と思ってしまうんですけど」と私見を語った。

中西は続けて玉木氏に「議員さんが国交省に問い合わせをして、その時にメモがないとか、記憶にないとか、あり得るんですかね?」と直球質問。玉木氏は「みんな、かなり賢い方が官僚になっているので、たぶん記憶力は人よりいい人がなっていると思うんですよね。しかも10年20年前のことじゃなくて、今年の2月ですから、8カ月前なので。絶対覚えてます」と断言した。

中西がうなずくと、玉木氏は「もうひとつは、絶対メモあります。やっぱり官僚の方ってウソはつけないので、正しく答えているんですけど『細かいメモはない』。細かくないメモは絶対あるんですよ。これテクニカル論」と国交省の会見での回答を解説した。

中西はなるほど、といった表情を浮かべ、玉木氏は「『メモなんか作ってません』とは言ってないということは『細かいメモはございません』。細かくないものはあるんですよ」と補足。続けて「なぜかというと、公文書管理法という法律があって、組織的に作成されて組織に用いるようなものは、必ず文書を残さなければいけないとされています。これ、個人メモだと大丈夫です、とよく逃げることがあるんですが、この後に官房長が問い合わせを受けて、メモを作ったんでしょう。上司の次官と技官、2人の上司にきちんと報告してますから、組織的に用いられてます。ということで言うと、2つの意味で、文書を残すという要件を満たしているので、行政文書としてのメモがあるので、言った言わないとか、お互いに覚えてない、ではなくて、メモありますから。これを出して頂いて、スパッと一発で解消することが大事だと思います。これでどんどんやって、国会の時間をムダに使ってしまう、消費税とか大切な議論ができなくなるのは良くないと思います」と持論を語った。