24年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(29)が12日までにインスタグラムを更新。10月10日の世界メンタルヘルスデーについてつづった。
「今日、10月10日は世界メンタルヘルスデー。今年も、東京タワーの点灯式で司会を担当しました」と書き出し、東京タワーの写真を公開。
「今年の世界精神保健連盟のメンタルヘルスデーのテーマは『当事者の体験に耳を傾ける:本当の声から、本当の変化が生まれる』ということで、式典では当事者のお話を聞くことができました」と記述。
「私も3年以上前にPTSDになって2ケ月の入院をし、今も通院する当事者であるため、皆さんから聞くお話に深く共感しました。PTSDであることを公表してから、あらゆる批判を受けて来ました」と告白。
「『嘘だ』『詐病』『ミュンヒハウゼンだ』『社会のお荷物』『そんなに辛いならとっとと死ね』いろんな言葉の矢が飛んできました。せっかく社会と再び繋がれたのに、さらに傷ついて症状がぶり返して死にたくなる日もありました。それでも生きてこられたのは、専門医やカウンセラー、看護師、薬剤師、いろんな方の支援があったからです」と打ち明けた上で感謝した。
「お世話になっている方々に、改めて感謝を感じる1日でした。近年は改善されつつありますが、精神疾患にはいまだ偏見が根強くあります。今日のメンタルヘルスデーをきっかけに、メンタルヘルスについて考え、正しい知識を身につけ、あたたかい輪が広がっていくことを願っています」と締めくくった。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名を明らかにしていなかったが、24年10月にSNSで「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。昨年6月の初写真集「水平線」では水着姿や下着姿に挑戦。同年9月には完全未公開カット160ページのデジタル写真集「Re:水平線」をリリース。