相葉雅紀、障害者野球の世界に衝撃「ピッチャーの球が速い」「僕では打てない」主演映画で監督役

映画「4アウト-もう一度、プレーボール-」完成披露舞台あいさつに登場の左から稲垣壮洋監督、DAIKI、福松凜、松本利夫、相葉雅紀、黒島結菜、佐々木蔵之介、日向亘、寺田ユースケ(撮影・黒川智章)

相葉雅紀(43)が13日、都内で主演映画「4アウト -もう一度、プレイボール-」(稲垣壮洋監督、11月6日公開)完成披露試写会に登壇した。

同作は、平山讓氏の小説「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」が原作。東京に初めて結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設にまつわる実話をもとにした物語。

4年ぶりの主演映画となる相葉は、所属していた社会人野球チームを戦力外となり、障害者スポーツセンターに再就職する主人公・矢上を演じる。「一人一人の熱い思いが詰まっている作品です。監督が構想8年かけた作品で、皆さまの心が少しでも動いてくれたらという思いで撮影しました」と語った。

撮影にあたり、障害者野球の世界を肌で体感した。自身も幼少期から野球好きでプレー経験もあるが、トップチームの選手の実力を目の当たりにし「とにかくピッチャーの球が速いです」と衝撃を受けたという。「僕なんかでは打てないくらい」と最初は苦戦したという。障害者野球の世界の知識を深め「盗塁がないからバッターとピッチャーの一騎打ち。野手も片腕の選手は、ボールを捕球してからグローブとボールを1回投げて、ボールだけを取ってファーストに送球したり。プレーの1つ1つが圧巻でした。すごい世界です」と舌を巻いた。

劇中では野球経験のある監督役。元千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁氏らからノックの指導を受けるなどして役作りに励んだが、ノックバットが細い故に苦戦もあったが、準備が結実。「外野ノックを3回連続で打たないといけないシーンがあっったんですけど、1発で3発いけて!」と会場のファンへ興奮気味に報告。会場の観客から盛大な拍手を浴び「僕、すごいですよ。本番に強いな、自分って思いました」とドヤ顔を浮かべた。