石原伸晃氏「かなりやっちゃいけないことをやった」簗和生氏の公選法抵触について“断罪”

石原伸晃氏(2026年3月撮影)

元自民党幹事長のジャーナリスト石原伸晃氏(69)が14日、日本テレビ系「ニュースto」(月~金曜午後1時55分)に生出演。簗和生農相の進退に関連して公職選挙法に抵触した可能性が浮上してきたことについて自身の経験も踏まえて「やってはいけない行為」と“断罪”した。

スタジオでは簗氏の公選法に抵触している可能性について解説した上で、MC読売テレビ黒木千晶アナが「これどうでしょう伸晃さん、ズバリ、違反に当たる可能性は」と質問。

石原氏は「私は実はね、中選挙区のころなんだけど、バスで送ったらいいんじゃねーかってアイデア出したんですよ。いや、本当に…東京の中選挙区だと、はじからはじまで2時間ぐらいかかるところがある」と話して、さらに「集会をやるにしても大きな会って何カ所もできないじゃないですか。スタッフにすぐに、問い合わせてみろよ、って言ったら、選管の方で利益供与とか便宜供与にあたるから、やめられた方がいいです、ってアドバイスをもらった。今でも覚えてます。じゃ、どうすればいいんですか、って聞いたら、有料にすればいいって言ってましたね、そのときの話では」と選管に問い合わせたくだりまで話した。

その上で石原氏は「今回のことはやっぱり、かなりやっちゃいけないことをやった、って言ってるんだと思います」と簗氏のシャトルバスの問題について公選法に抵触している可能性が高いと断じた。

簗氏の陣営が衆院選の選挙公示日に開いた集会で、支援者をシャトルバスで無料送迎したことについて、公職選挙法に抵触する疑惑が浮上している。簗氏はシャトルバスを用意したことを認めた上で、会合の時間帯には公共交通機関が利用できず、高齢の支援者も多かったとして「人道上の観点もありシャトルバスを用意した」と主張。シャトルバスについて「会場費の一部として認識し、会場運営上不可欠なものであるという認識のもと、利益供与や寄付を行ったというものではなく、法令にのっとり適切に対処している」などと説明。その際、事前に選挙管理委員会に確認したのかとの問いに「スタッフが選挙管理委員会に、バスを借り上げる前に確認し、会場費の一部として計上するものと回答を踏まえて計上したと報告を受けている」と述べていた。