【19日のブラッサム】珠は仕事からの帰り道に、ある懐かしい人物と再会

NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の1場面(C)NHK

NHK連続テレビ小説「ブラッサム」(月~土曜午前8時)は、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた山口県出身の作家・宇野千代をモデルにした物語だ。主人公の葉野珠(はの・たま)を石橋静河、珠の高齢期を加賀まりこが演じる。朝ドラ第115作。

代表作「おはん」や自伝的小説「生きて行く私」などで知られる宇野は、戦争や借金、計4度の結婚と離婚といった困難に直面しながらも小説を書き続け、一流作家としての地位を確立。98歳の長寿を全う。ドラマは、その波瀾(はらん)万丈の人生を再構成したフィクションで、テーマは「咲き誇れ私」。脚本は櫻井剛氏と小松與志子氏が手がけ、主題歌はYOASOBIの「咲き誇れ」。主題歌の基となる原作小説を芥川賞作家の綿矢りさ氏が書き下ろした。

◆第16回あらすじ◆

珠(石橋静河)が教員を辞めさせられてから、葉野家の収入はリョウ(国仲涼子)が工場で働く稼ぎだけだった。珠は新しい仕事を見つけようと奔走するが、教師がふしだらなあいびきをした、といううわさが消えず、それが原因でなかなか雇ってもらえない。その様子を見ていたリョウが、本家の葉野酒造に頭を下げて、珠を働かせてもらえないか、と頼み込む。本家で働き始めた珠は、仕事からの帰り道に、ある懐かしい人物と再会する。