歌手の早見優(60)が17日、都内で自身初のバースデージャズライブ「Still On Fire~Love, Life&All That Jazz~」を開催し、計15曲を熱唱した。
9月2日に60歳の誕生日を迎えた早見が深紅のシルクのドレスで登場すると、一気にボルテージは最高潮へ。ジャズスタンダードの名曲「'S Wonderful」からスタートさせた。ジャズのスタンダードナンバーに加え、自身のオリジナル曲をジャズアレンジで披露。「ハニーな昼下がり」、「眠れる森の美人」、「Born to be Loved.」といった楽曲に新たな息吹を吹き込んだ。
第1部のラストを飾った「Fly Me to the Moon」を歌い終えると、サプライズが待っていた。バックバンドが「ハッピー・バースデー」のメロディーを奏で始めると、バースデーケーキが登場。続いて松本伊代、渡辺めぐみら82年組の仲間も現れ、早見は驚きの表情を見せた。客席から「おめでとう!」の声が次々と上がると、早見は「ありがとう!」「うれしい!」と喜びを連発。少し照れくさそうに笑いながらケーキのロウソクを吹き消した。「Nancy‘s」と呼ばれるファンから祝福され、満面の笑みを浮かべた。
第2部では、シャンパンゴールドのきらびやかなドレスに着替えて登場。ジャズナンバー「Sway」などを披露し、伸びやかな歌声と軽快なトークで観客を魅了。そして、アンコールでは代表曲「夏色のナンシー」をジャズアレンジで披露し、締めくくった。
▼早見優コメント
今回、人生の節目に初めてのバースデージャズライブを開催できることを、とてもうれしく思っています。
ライブタイトルの『Still on Fire~Love, Life&All That Jazz~』には、「いくつになっても音楽への情熱はまだまだ燃え続けている!」という思いを込めました。
デビューした頃は、まさか今もこうして歌い続けていられるとは想像もしていませんでした。ジャズシンガーだった父の勧めで、22歳の頃から少しずつジャズの魅力に触れ、学んできました。
今回のライブでは、幼少期に影響を受けた曲や、今だからこそ歌いたい曲を中心に、ジャズのスタンダードナンバー、ボサノバ、そしてオリジナル楽曲を選びました。年齢を重ねることで、音楽の感じ方や歌詞の受け止め方も変わり、同じ曲でも、今だからこそ表現できる世界があると感じています。これまで支えてくださった皆さんへの感謝を胸に、これからも好奇心とチャレンジ精神を忘れず、音楽を楽しみ続けたいと思います。
来年はいよいよデビュー45周年。今回のライブを新たなスタートとして、素晴らしいミュージシャンの皆さんとともに、会場の皆さんと笑顔と音楽に包まれる、特別な時間を過ごせたらうれしいです!
早見優
▼セットリスト
▽1st Stage:
(1)S Wonderful
(2)Close to you
(3)ハニーな昼下がり(オリジナル)
(4)You’d be so nice to come home to
(5)Over the Rainbow
(6)Stardust Night(オリジナル)
(7)Fly Me to the Moon
→Birthday Cake登場!!
▽2nd Stage:
(1)Sway
(2)Raindrops Keep Fallin’on My Head
(3)眠れる森の美女(オリジナル)
(4)Desafinado
(5)Born to Be Loved(オリジナル)
(6)Corcovado
(7)Route66
▽アンコール
夏色のナンシー(Jazz Version)