深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出した「第48回ホリプロタレントスカウトキャラバン」決戦大会が18日、都内で行われ、兵庫県出身の中学1年生、田淵結真(たぶち・ゆま)さん(12)がグランプリに輝いた。
元プロ野球選手で野球評論家の田淵幸一氏(80)の孫。フジテレビ田淵裕章アナウンサー(44)は伯父にあたる。
名前を呼ばれた瞬間、大粒の涙をこぼして感激。「準グランプリの時に終わったと思いましたが、最後まで信じて待とうと思った。まさかのグランプリをいただき、気持ちの整理がついていません」。涙をぬぐいながら「すみません、鼻水が」とおちゃめな笑顔をみせ、会場を魅了した。
自己PR審査では、3歳から始めたというバレエを生かしたコンテンポラリーダンスを披露。プレゼンターとして登壇した第1回大会グランプリの榊原郁恵(67)から「輝いていた」とほめられ、「世界一のコンテンポラリーだったと思います」と笑顔。自身の性格について「負けん気が強くて努力を惜しまないので、女優の才能あると思います」と堂々と語った。
決勝を前に、田淵氏からは「結真ちゃんが持っているものを精一杯出して、楽しく頑張ってきてね」とエールを受けたとし、「応援してくれてありがとうと伝えたい」。阪神ファンで「好きな選手は田淵幸一選手と近本(光司)選手」と和ませた。グランプリ獲得に「ホームランです」と胸を張り、「おじいちゃんを超える有名人になりたい」と笑顔で話していた。
審査員特別賞に小林丞之介さん(14)、準グランプリに廣岡はなのさん(13)がそれぞれ選ばれた。