元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が、18日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(関西ローカル)に出演。新たな産業を育てるために必要な姿勢について持論を述べた。
番組では「新たな産業はどうしたら育つか?」をテーマに討議。橋下氏は「何の産業が伸びるかっていうのは、官僚とか政治家が予測できるものではない」と指摘した。
例として、電気自動車(EV)を巡る動きを挙げ、「例えばEVなんかについても、全世界がEV一択に流れていったとき、トヨタはハイブリッドを捨てなかった。結局、世の中が動いてきて、トヨタの判断のほうが正しい」と述べた。
さらに「いろんな芽が出てきたときにつまない」と、新たな産業の芽を摘まないことの重要性を強調。ロボタクシーを巡っては「ロボタクシーってタクシー運転手をなくす話なのに、なんでタクシー会社がやるのか?」と、既存のタクシー会社も新たな事業に乗り出そうとする姿勢に驚きを示した。
その上で「とにかく日本は新しい芽が育たない」と、新産業が育ちにくい日本の現状を指摘し、持論である「規制緩和」の必要性を訴えた。