神奈川フィルハーモニー管弦楽団が19日、首席ホルン奏者の坂東裕香さんが死去したと発表した。
同楽団は公式Xなどで「訃報 弊団所属首席ホルン奏者の坂東裕香は、10月18日に逝去されました。ここに謹んでご報告申し上げますとともに、故人のご生前のご功績に深く敬意を表し、心より哀悼の意を捧げます」と報告。「なお、葬儀・告別式につきましては、ご遺族のご意向を尊重し詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」とした。別の投稿で「かねてより病気療養中でした。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と続けた。
生前に板東さんと親交のあった指揮者の原田慶太楼氏は当該投稿を引用。「#坂東裕香さんの訃報に接し、あまりのショックで胸が痛くてたまりません。9月の定期演奏会のあと『まだまだ私死ねない!もっと良い演奏するからね!』って2人で涙を流しながら約束したばかりなのに…37歳はあまりにも早すぎます」と記述。さらに「こんなことになるなら、あのコンサートが終わってほしくなかった。裕香ちゃん、素敵な演奏と温かい時間を本当にありがとう。心よりご冥福をお祈りいたします」とつづった。
坂東さんのXの生前最後の更新は9月14日。「こんなメンバーでアレキサウンドを堪能出来るなんてとってもレアです! もうリハから音圧や超絶技巧が凄すぎて圧倒されております ぜひぜひぜひお待ちしております!」などとつづっていた。