毎熊克哉「毎日失敗してます」人との関わり方で日々反省、映画「月がみている」

映画「月がみている」(渡邉直子監督、11月20日公開)完成披露イベントに出席した毎熊克哉

俳優の毎熊克哉(39)が20日、都内で映画「月がみている」(渡邉直子監督、11月20日公開)完成披露イベントに出席した。

小島梨里杏(32)とダブル主演を務めており、演じた役について「ひどい男なんですね。本当にひどい、最後までひどい」と苦笑した。それでも「俳優としては、ひどい人間を演じるのはやりがいを感じるタイプ」と話し、「人間なんだから何か理由があるし、いい部分もある」と、多面的な人物を演じる面白さを語った。

作品の約7割をフランスで撮影した。舞台となる古城について「お寺じゃなくて、やっぱりお城じゃなきゃいけなかった」と振り返り、城へ続く道や柔らかな光、緑など、現地ならではの風景が作品の世界観を形作ったという。「そういう世界観に身を投じて、ぜいたくな撮影期間で、本当におおちゃくしないでよかったなと思いました」と充実した撮影を振り返った。

人との関わり方について聞かれると、「そういう意味では毎日失敗してます」と話した。「夜になって、あそこでああいう言い回しをしなきゃよかったとか、あのタイミングで言わなくてよかったなとか、日々思っちゃってて」と、自身の発言を後から振り返り、反省することが多いと明かした。

この日、小島、吉田羊、渡邉監督も出席した。