宮根誠司「殴られると言った方が正しい」共演大物歌手の破天荒エピソード「今アウトですよ」

宮根誠司アナウンサー(2026年7月撮影)

フリーアナウンサー宮根誠司(63)が21日放送のニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜午後3時半)に出演。かつて出演の番組で「偉い目」に合わされた大物タレントを明かした。

パーソナリティーの辛坊治郎氏が宮根と大阪の話題を話す中で、「やしきたかじんと言う暴れ者のおっちゃんがいるんですよ」と14年に亡くなった歌手やしきたかじんさんに言及。「偉い目に遭わされたらしい」と続けると、宮根は「(朝日放送)入社2年目の時ですよ、24、25歳から、たかじんさんとラジオをやっていたんで、そりゃあもう、どえらい目に遭わされましたね」と苦笑した。

宮根は「今言うたら、もうあれですよ、アウトですよ」と明言。「(たかじんさんは)真面目じゃないですか、根が。(番組が)終わったら必ず楽屋でワインとかビールが用意されているわけですよね」と振り返ると、辛坊氏もたかじんさんとの共演を回想し「必ずボルドー5大シャトーのセカンドラインぐらいの、結構高級な。プチムートンとか」と明かし、宮根も「ありましたね」と同意した。

宮根は「そこで反省会が始まるんですよね、スタッフ呼んで,演者も呼んで。反省会やって、北新地に行くんですよ」と、たかじんさんとの反省会後、繁華街へ繰り出した状況を説明。若手スタッフらに対してのたかじんさんの様子を「北新地に行ったときに、仕事の話をするわけですよ。楽しい話したらええのに。『おまえどう思う?どう思う?どう思う?』って言われて、1人1人説教されるんですよね」と紹介。「で、説教されて、少しでも反抗すると、どつかれるわけですよ。殴られる、と言った方が正しいと思います。殴られる、1人1人」と暴露した。

宮根は「でもあっさりしてるんで“やしきたかじん上級者”になると、最初に殴られるとリリースされるんですよ。だから、僕なんかは上級者だったので、最初にちょっと反抗するんですよ。それで殴られるんです。順番終わるんで、あとはフリーなんで、あとは普通に飲み会を楽しめる、という、そういうシステムになってました」と懐かしむように話した。

一方、辛坊氏は、たかじんさんと番組で共演したのが後年のため、宮根のような経験はしていないことを説明。酒を飲まない辛坊は「1軒目で『失礼します』」と切り上げたことがあると明かすと、宮根は「そんなもん、許されるわけないじゃないですか。朝までですよ。基本朝までで、僕、朝の番組をやっている時」とぼやいた。

辛坊氏は「橋下徹ですら、朝まで引きずり回しの刑にあった」と笑うと、宮根は「『歌歌え』って言われて、これ2番歌ったら間に合わへん、番組に、と思って。『すいません1番で帰らせてください』って帰ったことが何回もある」と話した。辛坊氏は「たかじんさん以外の曲を歌うと怒られる」と合いの手を入れると、宮根は「絶対怒られる。あと、たかじんさんが歌っている時は一切、私語禁止ですから」と、厳格なルールがあったことを明かした。

一方、宮根がフリー転身を考えていた時期、たかじんさんが朝日放送の社長に掛け合い、話が進んだことも回想。宮根はたかじんさんを「恩人」と明言した。