演歌歌手の山内惠介(43)が21日、東京国際フォーラムホールAで「山内惠介五大都市コンサートツアー2026~明鏡止水、この世は祭り~」東京公演を開催した。同所では通算8度目。この日は約5000人を動員。同ツアーでは計約1万5000人の動員を見込んでいる。
ド派手な和装で登場すると、オープニング曲「この世は祭り」など3曲を続けた。同曲では東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の生徒8人を従えてのパフォーマンスを披露した。同曲の一節「無垢なその目 開けるなら」になぞらえ、「各地域で、子どもたちやまだプロになる前の方々に踊っていただくチャンスをいただけた」とし、見どころの一つとした。既に終えた札幌公演は子どもたち10人が参加。「みんなの目がキラキラしていた」という。
「みんなありがとう! 1年ぶりに帰ってきました」に、満員の会場は色とりどりのペンライトを振って歓迎。そんな中で、オープニング曲の「歌詞を間違えた」と告白。ド衣装について、「『この世は祭り』に合わせて張り切ってきた」とすると、“お約束”の「この衣装、いいっしょ」をファンと共有した。
この日、師匠水森英夫氏の作品から村松崇継氏による楽曲などのオリジナル曲はもちろん、シャンソンコーナーで「ヨイトマケの唄」「サン・トワ・マミー」、演歌歌手山内惠介の原点となる美空ひばりの「人生一路」などをカバーするなど、全26曲を歌唱。「Dr.Kの部屋」ではファンとの交流も図った。「8回やってきて、今回が最高です。記憶を塗り替えられました」とすると、「みんなのおかげです!」とファンに感謝を示した。
また、アンコールでは来年7月、明治座での座長公演も発表。「9年ぶりなので役者的には大根役者になっているかも」としつつ、「演歌を軸にポップスも、シャンソンも、いろいろ歌っているのは演歌のためのアプローチで、それはお芝居も一緒」とし、「普段と違う自分を見せられるいいチャンス」とほほ笑んだ。同年8月には、名古屋・御園座、大阪・新歌舞伎座でも公演する。