ビール4缶・ワイン4杯の“酒豪”女性記者動画 局が再告知「中村記者の体験リポートを…」

QAB琉球朝日放送の公式Xから

テレビ朝日系列のQAB琉球朝日放送(本社沖縄)が22日、公式Xを更新。SNSで話題となった、新人女性記者が飲酒運転リポートする動画をあらためて告知し、危険性をあらためて訴えた。

同局は報道番組YouTubeチャンネル「OKINAWA NEWS QAB」で15日に「飲酒による運転への影響は?記者が飲酒運転を体験」と題した動画をアップ。報道番組の引用で、県内の人身事故における飲酒運転の割合が5年連続で全国ワーストであることを問題視し、飲酒が運転に及ぼす影響をリポートするVTRを公開していた。そこでリポート役として登場した中村月夢記者が、体験前の1時間でビールを4缶、ワインを4杯空けた飲みっぷりが話題となっていた。

同局は22日、公式Xで「SNSで話題の、こちらのニュース」と、バズっていることに触れた上で当該動画をあらためて引用。「沖縄県では、人身事故に占める飲酒運転の割合が5年連続で全国ワーストに。飲酒運転は、悪質・危険な犯罪行為。絶対に許されません」と記すと「中村記者の体験リポートを通して、飲酒が運転に及ぼす影響を改めて知っていただければと思います。飲んだら運転しない、させない」と呼びかけた。

動画では、中村記者が9月に開催された豊見城署とオリオンビールによる飲酒運転の体験教室に参加。中村記者はナレーションで「まずは1時間、参加者全員でビールや泡盛、ワインなどを飲みます」と説明し「私も飲酒運転の危険性を体験するため、飲酒運転の基準値となる呼気1リットルあたりのアルコール0・5ミリグラムを目指して飲酒します」と事前準備について紹介した。

同時に、中村記者がミニカップのワインや、大きなプラスチックグラスのビールをぐいぐい飲む映像が映された。「私も1時間ほどで、ビールを4缶、ワインを4杯飲みました」と、伝えられた。

中村記者はその後、専用コースで飲酒運転を体験。乗車前の呼気検査ではアルコール濃度0・5ミリグラムで、酒気帯び運転の基準値0・15ミリグラムの3.3倍、酒酔い運転の基準に達した。乗車前、中村記者は「現在、私はほろ酔い気分ですが、運転には自信があります」と笑顔。教官とともに車に乗り込む際も、中村記者は「準備バッチシです」とカメラに宣言した。

ただ実際に運転すると、加速しながら人形を避けるケースでは、ブレーキのタイミングが遅れ人形をひいてしまう事態に。中村記者は「運転に自信があるほうだったんですけど、ブレーキを踏んでくださいと事前に言われたにもかかわらずひいてしまった…右左も分からないようになっていました。酒酔い運転は怖いなと思いました」とリポートした。

コメント欄やXでは、中村記者の酒豪ぶりが話題に。「記者酒強くてワロタw」「この記者のお姉さん普通に結構な量飲んでてまだほろ酔いとか普通に酒豪レベルで草」「酒つよ記者」などのコメントが1300以上寄せられた。当該動画は130万回以上の再生数となっていた。

中村記者は今年4月、同局報道番組「CATCHY」で、26年入社の新人として紹介された。