TBSの井上貴博アナウンサーは25日、同局系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。松井秀喜氏の巨人監督就任決定や、その巨人が米球界挑戦を表明している横浜・織田翔希投手(3年)をドラフト会議で単独1位指名したことなど、野球をめぐるホットな話題について思いを語った。
井上アナは慶応高校野球部OBで、学生コーチの経験もある。松井氏の巨人監督就任は、世間のプロ野球への注目を再び高めるきっかけになるとの見方もある中、井上アナは「日本の野球をなんとかしないといけないということで、イチローさんは女子野球や高校野球に注力されている。新庄(剛志)さんは(日本ハムの)監督になった。待望の真打ち、松井秀喜監督が誕生した」と指摘。「報道量は爆発的に増えますし、観客も増えるだろうということを考えると」とした上で、「私、ジャイアンツに特に思い入れないですけど、アンチ、ファン関係なく、やっぱり日本野球界にとってこれ以上ない、大きなターニングポイントだというのは、間違いなく言えると思います」と力を込めた。
また、織田の今後については、「まだ、彼は18歳で、筆舌に尽くしがたいプレッシャーが、今かかっていると思う」とした上で、「彼の選んだ選択を心から応援したいということを大前提で申し上げると、織田くんはきっと、アメリカの野球にもまれたいということだと思うんです。アメリカの野球の中心にいるのがヤンキースで、そのヤンキースを熟知したレジェンドが松井秀喜さん」と言及。「彼が(巨人の)監督になって、ということを考えると、今、織田くんを説得できうる可能性を持つのは、もう松井監督しか存在しない」と指摘。松井氏の監督就任は「野球の神様が用意したご縁だなというのはすごく感じます」と述べた。
これに爆笑問題の太田光は「松井さん自身もタイガースに行きたかったのを…」と、松井氏が当初は阪神入りを希望していたことに言及。井上アナは「そうなんです。彼も分かっているんですよね」と応じ、「織田くんの思いとは違うことをやろうとしているから、会見で言葉を選んで、『ここは私が出ると出過ぎる』ということをおっしゃった」と分析した。